最初に、申告まで必要かを分ける
請求書だけを作りたい人と、取引を記帳して確定申告書まで作りたい人では選ぶ道具が違います。ここでは個人事業主を中心に比較します。ひとり会社でも法人であれば個人向け所得税申告ソフトをそのまま選ばず、法人会計・法人税申告の対応範囲を別に確認してください。
三つの候補の役割
| 候補 | 主な役割 | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| マネーフォワード クラウド確定申告 | 個人の記帳・申告と周辺業務 | 取引連携先、証憑数、請求業務の対象プラン |
| やよいの青色申告 オンライン | 個人の青色申告に向けた帳簿・申告 | 操作質問や業務相談が必要か |
| Misoca | 見積書・納品書・請求書の作成管理 | 請求枚数と会計ソフトへの連携方法 |
Misoca単体で所得税の確定申告を完了できるわけではありません。会計機能が必要なら別の会計ソフトと組み合わせます。白色申告を予定する人には、やよいの白色申告 オンラインも比較対象になります。
必要な機能を五つだけ書き出す
- 申告書と決算書を作成し、提出まで進められること
- 普段使う銀行・カードの明細を取り込めること
- 外出先で証憑を整理できること
- 請求書を作成して未入金を確認できること
- 困ったときに自分に合う窓口へ質問できること
「スマホ対応」はPCと全く同じ機能を意味しません。入力・撮影・帳票確認・申告のうち何をスマホで行いたいかを決め、対象端末とアプリの機能を確認します。連携も銀行名だけでなく、口座種別や再認証の手順まで見ます。
無料期間で確認すること
実際の申込を急ぐ前に、直近の一週間分程度の作業を想定して、入力から確認までの手順を比較しましょう。これは編集部の確認手順案であり、実際の操作時間を測定した結果ではありません。売上、経費、事業主の立替、入金の四場面を説明できるサービスを候補に残します。
初心者は質問の範囲も比較する
操作サポートと個別の税務相談は同じではありません。入力方法が分からないのか、取引の税務上の扱いを判断できないのかを分けると、必要なサポートを選びやすくなります。
公式情報と確認日
情報確認日:2026年9月25日。サービスの料金・機能・契約条件、制度の適用要件は変更される場合があります。最新情報は次の公式ページで確認してください。