作品の画像だけでは伝わらないこと

見る人が知りたいのは、何を考え、どの作業を担当し、どのように改善できるかです。作品をたくさん並べる前に、一つの作品について制作の目的と判断理由を説明しましょう。架空案件は架空案件と明記します。

一つの作品に添える6項目

  • 想定する読者と、解決したい困りごと。
  • 担当した範囲と、他の人や教材が作った部分。
  • 使用した道具・技術。
  • 情報の順序、余白、配色などの判断理由。
  • スマートフォン表示やリンクの確認内容。
  • 指摘を受けて改善した点と、今後の課題。

制作時間も示す場合は、自分で記録した時間を使います。閲覧数や売上への効果を測っていない作品で、成果の数字を作らないでください。

最初の題材を選ぶ

架空の教室、店舗のお知らせ、イベントの案内など、読者の目的を決めやすいものから始めます。複雑な機能を増やすより、必要な情報に迷わずたどり着けるかを考えましょう。教材を参考にした場合は、その範囲と自分で工夫した点を説明します。

公開する前の確認

勤務先や依頼者の資料、個人情報、管理画面の情報が映り込んでいないかを確認します。実案件を掲載する場合は公開できる範囲を事前に確認してください。画像やフォントの利用条件も確かめ、権利が不明な素材は使用しないようにします。

添削を頼むときの伝え方

「良くしてください」だけではなく、想定読者、迷っている点、改善したいことを添えます。スクールの添削を使うなら、オリジナル作品が対象か、修正後も確認してもらえるかを先に聞きましょう。

応募先に合わせて並べ替える

デザインを見せたい応募先には判断理由を、実装を見せたい応募先には動作やコードの工夫を先に伝えます。同じ作品でも紹介の順序を変えることで、担当できる仕事が理解されやすくなります。

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