公開準備・運営

小さな会社のホームページに必要な5ページ

会社案内、サービス、事例、FAQ、問い合わせの役割を整理。小さな会社が必要な情報を過不足なく伝えるページ構成を解説します。

公開・更新:2026年9月24日 | 編集:有限会社リード企画

ページ数より、疑問に答えられるか

小さな会社のサイトは、大企業の構成をそのまま真似する必要はありません。読者が『何を頼めるか』『誰が提供するか』『いくらかかるか』『どう相談するか』を判断できる構成を目指します。ここでの5ページは目安で、情報量が少なければ一つのページにまとめる方法もあります。

1.会社・事業者案内

事業名、事業内容、所在地、対応地域、連絡方法など、公開できる基本情報を整理します。代表者の経歴や資格は確認できるものだけを記載し、開業したばかりなら実績を大きく見せないでください。

2.サービス・料金

提供する内容だけでなく、対象外の内容も示します。基本料金に含む作業、追加料金になる条件、依頼から提供までの流れをまとめると、問い合わせ時の行き違いを減らせます。料金を個別見積にする場合は、見積に必要な情報を案内します。

教室なら何を書く?

対象者、曜日、場所、受講料、持ち物、体験の流れを一組にします。月謝と入会金を別の場所に隠さず、検討に必要な費用をまとめましょう。

3.事例・活動紹介

実際の提供例、制作物、日々の活動を紹介します。顧客名や人物写真は掲載許可を確認します。まだ実績がない場合は、提供手順や設備紹介で代替し、架空の顧客や感想を作らないでください。

4.よくある質問

営業時間外の対応、キャンセル、持ち物、対応地域など、申込み前に迷いやすい点に答えます。質問を大量に並べるより、実際によく聞かれるものを優先します。重要な条件はFAQだけに置かず、サービスページにも記載してください。

5.お問い合わせ

相談できる内容、必要事項、返信目安を示します。フォーム送信後の案内も確認してください。『送信完了』と『申込み確定』は異なる場合があるため、業務の流れに合う説明にします。

ページをつなぐ基本形

トップからサービスへ、サービスから料金・事例へ、最後に問い合わせへ進める構成にします。各ページ末尾には、その内容を読んだ人が次に必要とする案内を一つか二つ置きます。すべてのページで強い申込みボタンを繰り返す必要はありません。

別途用意する運営情報

プライバシーに関する説明や、事業内容に応じて必要な表示も準備します。必要な表示は業種や販売形態で変わるため、営業を始める前に該当する公的案内や専門家へ確認してください。

掲載情報について

個別の操作テストや利用者評価を行った記事ではありません。料金・提供条件は変更される場合があります。契約前に最新情報を公式サイトで確認してください。