事業側が管理を続けられる状態を目指す
独自ドメインは、ホームページやメールに使う住所のようなものです。制作担当者が変わっても継続して使えるよう、契約者、管理アカウント、更新方法を事業側で把握しておきます。登録できる名義や公開情報の扱いはドメインの種類・管理会社で異なるため、申込画面の条件を確認してください。
契約前に確認する6項目
- 契約者・登録者は誰になるか。
- 管理アカウントを事業側で保持できるか。
- 更新通知が届くメールアドレスは継続利用できるか。
- 初年度と翌年以降の料金はいくらか。
- 制作会社や作成サービスを変える際、移管できるか。
- ホームページだけでなくメールにも使うか。
制作依頼で任せる場合
取得の手続きを依頼することと、契約や管理をすべて相手名義にすることは別です。誰が料金を払い、解約時に何を引き渡すかを見積や契約で確認します。『無料で付く』場合も、サービス終了後にそのドメインを使い続けられる条件を調べましょう。
引き継ぎの記録例
| 記録項目 | 残す内容 |
|---|---|
| 管理会社 | 契約したサービス名と管理画面 |
| 契約担当 | 社内の責任者と更新日 |
| 支払い | 更新方法・期限・通知先 |
| 連携先 | ホームページとメールの利用先 |
| 移行時 | 必要手続きと作業担当 |
パスワードをこのような共有表に平文で並べず、アクセスを制限した方法で管理します。
メールを使っている場合は慎重に変更
ホームページの移転でも、ドメインの設定変更がメールに関係する場合があります。設定をまとめて変更する前に、現在のメール利用先と必要な設定を確認します。内容が分からない場合は、管理会社や担当者へ用途を伝えて確認してください。
名前を選ぶときの注意
短さだけでなく、口頭で伝えやすいか、事業名と分かりやすく結び付くかを見ます。他者の商標や事業名との混同が気になる場合は、取得前に確認します。初年度の安さだけで選ばず、更新料と管理のしやすさも比較しましょう。
サーバーとまとめて考える場合
WordPressで運営する場合は、ドメインとサーバーの担当を揃えて記録します。同じ運営者のサーバー選びの解説も参考にしてください。
個別の操作テストや利用者評価を行った記事ではありません。料金・提供条件は変更される場合があります。契約前に最新情報を公式サイトで確認してください。