制作を依頼する

制作を頼む前に作る依頼書|要望の整理例

ホームページ制作の依頼書に必要な目的・ページ・素材・納期・修正・納品物を整理。小規模事業者向けの記入例を紹介します。

公開・更新:2026年9月24日 | 編集:有限会社リード企画

『おしゃれに』を具体的な要望へ変える

制作依頼で大切なのは、デザインの好みだけでなく、読者に何をしてほしいかを共有することです。依頼書は長い資料でなくても構いません。目的、必要ページ、素材、担当、完成条件を一枚にまとめるだけでも、見積の前提を揃えられます。

依頼書に入れる8項目

項目書く内容
目的例:教室の体験申込みにつなげる
読者例:近隣に住む初心者、保護者
ページトップ、サービス、料金、アクセス、問い合わせ
機能フォーム、お知らせ更新、地図など
素材誰が原稿・写真・ロゴを用意するか
日程素材提供日、確認日、希望公開日
予算初期予算と毎月の管理予算
納品条件公開、操作説明、管理権限、データ

記入例:架空の小規模教室

『体験レッスンへの問い合わせを受けるサイトを希望します。ページは5つ、写真と原稿は当方が用意します。日程の更新は当方で行います。スマートフォンで料金・会場・問い合わせ先が読みやすい構成を希望します。』

これは説明用の例で、実在の発注や実績ではありません。自分の事業に置き換え、必須機能と希望機能を分けてください。

参考サイトの伝え方

参考URLを示す場合は、『色が落ち着いている』『料金表が読みやすい』『メニューが少ない』など、参考にしたい点を書きます。他社の文章や写真をそのまま使う指示は避け、自社の素材で制作してもらいます。

修正と追加依頼の線引き

誤字の訂正、合意済みデザインの修正、新しいページ追加は同じ作業ではありません。どの段階で何回確認し、範囲を超えた場合にどう見積もるかを決めます。口頭の変更も、作業前に文章で残すと認識を揃えやすくなります。

納品後の担当も依頼書に書く

公開後の文章変更、WordPress更新、バックアップ、障害時の連絡先を確認します。『保守付き』という言葉だけで、すべての作業を含むとは判断できません。保守に含む作業と別料金の作業を分けて記載してもらいましょう。

送る前のチェック

必要事項が未確定なら、未確定と明記します。複数社に見積を依頼するときは、同じ依頼書を使い、回答の差を比較します。値段だけでなく、含む作業・追加条件・引き継ぎ方法で判断してください。

掲載情報について

個別の操作テストや利用者評価を行った記事ではありません。料金・提供条件は変更される場合があります。契約前に最新情報を公式サイトで確認してください。