最大台数は快適さの保証ではない

製品仕様の同時接続台数は、全台が動画会議や大容量送信を快適にできる台数を示すものではありません。回線の混雑、電波、端末の通信方式、実際の作業が影響します。

人数ではなく端末を数える

スタッフ1人でも、PC・スマホ・タブレットを同時に接続する場合があります。レジ、プリンター、カメラ、決済端末、来店客の端末も一覧にしましょう。

区分見積で分ける内容
常時接続レジ、カメラ、業務タブレット
繁忙時だけスタッフの追加端末、会議
来客最大滞在人数と1人の端末数

通信の重なる時間を調べる

端末が10台あっても、同時に使うのが予約確認だけの場合と、動画送信が重なる場合では負荷が違います。最大台数と合わせて、繁忙時間の業務を書き出します。大きなファイルの同期や更新は、支障の少ない時間に計画する方法もあります。

接続できる場所も確認する

カウンターでは使えても、奥の席や別室では不安定なことがあります。中継器を増やすだけで解決するとは限りません。電源、配線、アクセスポイントの配置、建物の材質を含め、必要なら設置業者へ相談してください。

比較時の質問

  • 想定端末数で、どの利用を想定した提案か
  • 有線接続できる業務端末はあるか
  • 来客用と業務用を分離できるか
  • 不調時に確認・保守する担当は誰か

端末の最大速度や台数だけを順位にした比較は避け、店舗の利用条件を伝えて選びましょう。

公式情報と一般的な運用提案を区別しています。利用体験を装った評価は掲載しません。編集方針・訂正のご連絡